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自分は何故か久光というチームには重苦しいものを感じていて好きではなかったのですが、
実は昨シーズンのプレミアセミファイナル(vs NEC)を生観戦し、
狩野舞子の鬼気迫るプレーを目の当たりにし、関心を持ち始めました。
狩野舞子は「国内リーグより国際試合のほうがノビノビプレーできる」と言ってますが、
実はそれは久光というチームとしての勝利欲求が全日本チームのそれより強く、
狩野舞子へのプレッシャーに差がある、
つまり「全日本のほうが気楽」ということを物語ってるような気がします。
また、黒鷲を見てから石井という選手に注目しています。
非常にハツラツとしていいプレーを見せる選手です。
プレミアではレシーバーとしてたまに出る程度で、
ほとんど目立たなかった選手ですが、
今シーズンは背番号1、
少なくともチームとして彼女に期待してることがわかります。
チャンスを活かし、ゆくゆくは高橋みゆきのような世間を驚かせる存在になってほしいものです。
久光の開幕は岡山戦。
岡山はプレミアにいながら、何故か1ランク下のようなイメージがありましたが、
全日本に3名の選手を送り込み、チームの士気も昨シーズンとは違うでしょう。
久光との『死闘』を期待します。
狩野のノビノビプレーに触れましたが、
日本人には大きな勘違いがあるように思われます。
つまり、リラックスしてノビノビプレーしてるほうが、
緊張感やプレッシャーを感じながらプレーするより、
高いパフォーマンスが発揮できるという勘違いです。
自分のようなサラリーマンでも重要な会議でプレゼンするときは、非常に緊張します。
それは会議前の資料作りの時間、
会議直前の1時間、30分前とどんどん高まってゆきます。
しかしそのプレッシャーや苦しみを乗り越えるからこそ、
会議メンバーの理解や建設的議論、
メンバー間の信頼・尊重を生み出すコミュニケーションが可能なのです。
Vリーグ選手にも大いにプレッシャーを感じ、緊張して欲しいものです。
逆に言えば、
『試合前・試合中にリラックス』なんて不可能なことをしようと努力しないでほしい。
プレッシャーを素直に受け止め、プレッシャーと戦って欲しい。
大きなイベント前やイベント中、人間は緊張し、最大の能力を発揮するようにできているのです。
それにより、少なくとも『最大能力が発揮できた』という達成感が得られ、
自分やチームの現時点でのパフォーマンスが包み隠すことなく、客観視されます。
それは課題を明確にすることを意味し、次にやるべきことを明確にします。
そのサイクルを通してポテンシャルを上げてゆくことができるのです。
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